脳のタンスを整理しろ!フィードバックで記憶力UP。あなたは歯ブラシをタンスにしまいますか?
テストで毎回同じところを間違える
学生時代を振り替えると、そんな経験をした。
もしくは、周りにそんな人がいた、ってことはありませんか??
今回はそんな状況に陥らない
4つのフィードバック方法をお伝えします^^
- 2週間に3回以上のアウトプット
- インプット➡️アウトプット➡️振り返り
- フィードバックの四つのポイント
- 短所or長所 どっちを選ぶ?
- 広く深く 方向性を理解する
- なぜ?なぜ?なぜ?
- 聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥
- まとめ
2週間に3回以上のアウトプット
こちらの記事で書いたように
世間の88%はアウトプット<インプットという
誤った学習方法をしてます。
なので、聞いても右から左。
人間は忘れる動物なので、
覚えた瞬間から忘れていく、という
矛盾が発生します(*_*)
大事なのはアウトプットをして、
脳に「これは忘れちゃダメだぞ!」って
思わせるために使用頻度を上げることです!
歯ブラシをタンスの奥底に仕舞ったりしないですよね?
なぜなら、毎日使うので
手が届きやすい洗面台に置かないと不便だからです。
記憶にも全く同じことが言えるんですね。
よく使う記憶は、思い出しやすい場所に置かれる。
目安は大体、覚えてからの2週間で3回!
インプット➡️アウトプット➡️振り返り
フィードバックを加えると更に効果が倍増
じゃあ、アウトプットを増やせば
記憶が定着するのか、というと
これも若干の語弊があります(*_*)
たとえば、テストという形で、アウトプットをしたら
- 「ここ間違えちゃった」
- 「正解したけどあやふやだった」
- 「そういえば一緒に学んだあれってなんだっけ」
などなど。
反省や微調整、見直しもすることができます(^-^)
インプットをすることで
道を作る方法がわかります。
アウトプットすることで、
実際に道をつくることができます。
フィードバックをすることで、
作った道が安全なものかを確認することができます。
もし違う町に向かう途中に
道が地割れを起こしたら悲惨ですよね?(笑)
なので、そうならないために
フィードバックは必ず行いましょう!
フィードバックの四つのポイント
そうは言うけど、じゃあ何すれば良いのさ
フィードバックの習慣がないと
具体的なやることは分かりにくいと思います。
なので、今回は4つのポイントを公開するので、
ぜひぜひ参考にしてください!
短所or長所 どっちを選ぶ?
フィードバックをすると、
長所 短所 を分析することができます(^-^)
たとえば、僕の高校時代の成績だと
長所➡️数学、英語
短所➡️国語
もっと詳しくいうと
◆英語
長所➡️英語長文
短所➡️英作文
・英語長文
長所➡️意味把握
短所➡️構文問題
・英作文
長所➡️英単語、熟語
単車➡️構文
どれくらい細分化して分析するかは
人それぞれで良いと思います!
ただ大事なのは、「長所」「短所」に
それぞれどう向き合うか、です!
成果をあげるために手っ取り早いのは
「短所」を克服することです。
逆に、勉強や仕事の楽しさを教えたいのなら
また自分で習慣付けたいなら、「長所」を伸ばすことです。
自分のことか、相手のことか
状況に応じて、どの部分をフィードバックするか考えてみましょう!
ちなみに、僕が居酒屋で店長をやっているときは
入店したばかりのスタッフには
まず長所を注目して仕事に興味を持たせる。
慣れてきたら、短所を一緒に振り替えって
そこに目を向けていく、ってスタンスでやっていました(^-^)
広く深く 方向性を理解する
学ぶときの方向性は
「広く」「深く」のどちらかしかないです!
ひとまず広く浅く学び、
興味があることを深く学ぶのがベストだと思います(^-^)
この意識をもつだけで、次に何を
インプットすれば良いのかが分かると思います。
極端なことを言うと、
toeic初心者向けを勉強して、もっと深くやろう!って思ってるのに
次に超初心者用を買うって間違いを起こさなくて済みます(笑)
なぜ?なぜ?なぜ?
インプット➡️アウトプットの途中で
疑問が生まれることがあると思います。
- 「なぜこうなるのか?」
- 「なぜ失敗したのか?」
- 「なぜ成功したのか?」
このなぜを見逃さないのがポイントです!
なぜ、を突き詰めることが新たな気付きになるわけです。
僕も居酒屋時代は、店を異動したあと
- 「このレシピで正しいと思ってるのか?」
- 「お店の玄関が汚くないか」
- 「接客でおしぼりの渡し方が雑じゃないか」
- 「掛け声の語尾がだらしなくないか」
などなど。
違和感に思ったものを全てメモっていました。
時間がたつと環境に慣れてしまい見過ごしてしまうからです。
そして、そのメモの各項目に
「なぜ?」を問いかけ解決していくのです
聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥
結局のところ、悲しいことですが
僕達はNo1ではないんです。
探せば自分達より
プロフェッショナルな人は沢山いるわけで、
そういった方に教えてもらう事は
一足飛びに成長することができます。
なので、勉強をしているとき、
そこに自分より精通している人は周りにいないか
などを確認しておくのも良いと思います(^-^)
質問する力が成長を加速させます。
まとめ
圧倒的な結果を出すために
アウトプットをどんどんしていきましょう!
まずは騙されたと思って
インプットとアウトプットの比率を変えてみてください(^-^)
習慣が変われば、人生が変わります。
やったりましょう!
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