苦手なエクセルが少し得意になる便利な裏技集
「エクセルに苦手意識が・・」
「大学の課題で使うけど分からない」
「上司に使ったことないなんて言えない」
私自身、大学を中退したこともあり
学生時代にエクセルをそこまで使った経験がなく
社会人になって初めのころは、会議前など
よく頭から煙を出していたものです・・・(笑)
今回はそんな経験から、
エクセルで使える3つのポイントをご紹介しますので、
是非参考にしてください!
オートフィルを使いこなす3つのポイント
「オートフィル」は、セルの右下をマウスでクリックし
そのまま引っ張ることで、同一データや連続データを
簡単に入力できる、というものです。
もともとのデータ入力
漢字変換があるとき、たとえば「4月1日」などを入力するとき
そのまま「しがつついたち」とうちこんではいませんか?
こんな時は「4/1」と入力してみましょう!
自動で「4月1日」に変換されますので、入力時間の短縮となります^^
「同一データ」「連続データ」
「1.2」と打ってから右下をクリックすると、
「連続データ」がエクセル上に反映されます。
「1」と打ってから右下をクリックすると
「同一データ」がエクセル上に反映されます。
「1・3」と打ってオートフィルを行った場合
「1・3・5・7・・・」と連続データとなります。
連続データは数字だけではない
たとえば、「捜査1課、捜査2課」とやってもオートフィルを行えます。
「月・火」という連続データも可能です。
同じ操作を繰り返し行う時に役立つ「ずるい技」
エクセルでは同じ操作を別のセルに対して行うことがよくあります。
たとえば、複数のデーターのセルに「背景色と太字と中央ぞろえ」
のオプションを追加するとします。
いちいちマウスを移動させたり、リボンの「ホーム」ボタンを開いて・・
というのはかなり面倒くさいです。
同じ操作を行う場合「F4」キーを押せば
直前に行った操作を繰り返すことができます。
ここでポイントなのは、リボンのツールボタン。ここでいうと
「ホーム」ボタンで行った操作は、最後の一つしか反映されません。
たとえば、「太字、背景色、中央ぞろえ」とやった場合、
中央ぞろえのみが繰り返しになります。
ここで出てくるのが「書式設定画面」です。
書式設定画面で行われたものは、
複数の操作を同一のものと認識してくれます。
つまり、F4キー1回ですべてのオプションを繰り返すことができます。
データ作成の場合、特徴あるデータを目立たせることは
相手への説得力のある文書作成に欠かせません。
このことを知っておけば、エクセルデータの
編集作業が一気にはかどると思います。
ぜひ活用してください!
数式の入力が早くなる裏技
エクセルで関数や数式を入力するとき、
ちょっとしたルールがあります。
そのルールとは、
入力する先頭に「=」をつけること。
セルに「=3+4」と入力すると
セルは計算結果である「7」と表示されます。
しかし、単に3+4と入力すると、セルには
そのまま「3+4」と表示されます。
このままで十分使えるのですが、
一つ気になる点があります。
「=」は「Shift」キーを使わないといけないから面倒くさい
ここで対策が一つ。
「=」を使わずに関数や数式を入力できる技があります。
式の先頭に「+」「-」の符号をつけるだけ。
「+」「-」「×」「÷」「数字」すべてが
同じエリアにあるので、作業速度が上がるはずです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
まだまだ裏技は沢山ありますので、
これから随時公開していきます^^
また、パソコン関係の記事をいくつかご紹介します。
是非参考にしてください!
次回もよろしくおねがいいたします^^
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